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小沢 康甫 (おざわ やすとし)
プロフィール
1947年、大竹市生まれ。70年、慶応大経済学部卒業。銀行勤務の後、73年に中国放送入社、アナウンス・制作・報道の現場を経験。
91年、同じJNN系列の「あいテレビ」(本社・松山市)に報道制作部長として出向。93年、中国放送報道センター・ニュース編集長。
その後、人事部長、財務部長、報道センター長などを経て、2007年退職。現在、編集者。
98年度、99年度、01年度に広島大学総合科学部・非常勤講師を務め、総合科目「自然界における左と右」のシリーズ講座のうち、
「くらしの中の右左」を担当。異業種交流会「へそ曲がり倶楽部」(月1回の例会)を01年4月から運営し、現在、世話人代表。
収集癖が高じて、自宅に約1千点の郷土玩具。 class="text2">主な著書

主な著書

タイトル 内 容

 暮らしのなかの左右学

小沢康甫著
出版社:東京堂出版
四六判 280頁 並製カバー装
978-4-490-20681-4
1995 円(本体1900円+税)
発行日:2009.9
第1章 暮らしの中の左右学
   右前・左前/カップのとってはどちら?
   建具はなぜ右手前?/右勝手・左勝手(家の入り口)
第2章 右か左か
   男雛・女雛の並べ方/国会議事堂の謎(衆参両院の左右)
   洗面台の排水(水の渦巻き)/招き猫の手
第3章 右回り・左回り
   野球の走者はなぜ左回りか?/回転木馬の興味津々
   競走馬はどちらに回る/星もぐるぐる(公転・自転の謎)
第4章 通行法
   「車は右」が優勢/鉄道の通行法/船と飛行機
第5章 左右の優劣(日本編)
   左上位と右上位/大相撲(横綱と番付)/注連縄の謎
第6章 左右の優劣(海外編)
   右優位の欧州/イスラムの右優位
第7章 もっと探検
   地名を歩く/左膳と甚五郎(名前の中の左)
書評:産経ニュース
 
瀬戸内海事典

編集委員:北川建次・関 太郎・高橋 衞・ 印南敏秀・佐竹 昭・町 博光・三浦正幸
共同企画・編集・分担執筆:小沢康甫
出版社:南々社
定価:3,990円(税込)
A5判 総ページ608ページ
口絵カラー16ページ 本文592ページ
ISBN:978-4-931524-63-7
発行日:2007年11月23日
瀬戸内海の自然・歴史・民俗・産業・観光・食文化などのバイブル。日本の至宝!その全貌が初めて明らかに。
瀬戸内海の特性を明らかにし、従来の瀬戸内海像を問い直すとともに、未来の指針となる事典
瀬戸内圏の自然・文化の共通性を紹介するとともに異質な要素も際立たせ、地域振興やふるさと学習の素材とし
て活用できるよう編集。生活文化に軸足を置いて、素顔の瀬戸内を浮き彫りにする。
瀬戸内海の特質をより鮮明にするため、おなじ閉鎖性海域の地中海と比較。
瀬戸内海の生い立ちや特色・魚介類、瀬戸内の地質・気象・植物、瀬戸内の風土とくらし、旅の歴史、たべもの、
建造物、 祭り・芸能、信仰、女性のはたらき、方言、地名、文学、島を歩く、農業・漁業・工業、海と陸の交通史、
関門と瀬戸内海、地中海と瀬戸内海

■執筆者88人 ■項目215項目 ■コラム44本 ■写真329点 ■図版103点
 
山口・防府今昔写真帖
取材・編集協力:小沢康甫
 昭和20年代から40年代までの古い写真を掲載し、現況写真との比較で、世相・風俗の変遷を紹介するもの。
簡潔な説明を添えている。
構成は街並みと風景、暮らし、交通、建物、学び舎の5章。
ほかに、懐かしい風景ばかりを集めた特集(生業、祭り、製塩、防石鉄道、昭和のこどもたち、など)も盛り込んだ。
旧写真だけで200枚以上、新旧写真あわせて300枚以上に及ぶ。

 


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