タイトル |
内 容 |
暮らしのなかの左右学
小沢康甫著 出版社:東京堂出版 四六判 280頁 並製カバー装 978-4-490-20681-4 1995 円(本体1900円+税) 発行日:2009.9 |
第1章 暮らしの中の左右学 右前・左前/カップのとってはどちら? 建具はなぜ右手前?/右勝手・左勝手(家の入り口) 第2章 右か左か 男雛・女雛の並べ方/国会議事堂の謎(衆参両院の左右) 洗面台の排水(水の渦巻き)/招き猫の手 第3章 右回り・左回り 野球の走者はなぜ左回りか?/回転木馬の興味津々 競走馬はどちらに回る/星もぐるぐる(公転・自転の謎) 第4章 通行法 「車は右」が優勢/鉄道の通行法/船と飛行機 第5章 左右の優劣(日本編) 左上位と右上位/大相撲(横綱と番付)/注連縄の謎 第6章 左右の優劣(海外編) 右優位の欧州/イスラムの右優位 第7章 もっと探検 地名を歩く/左膳と甚五郎(名前の中の左) 書評:産経ニュース |
瀬戸内海事典
編集委員:北川建次・関 太郎・高橋 衞・ 印南敏秀・佐竹 昭・町 博光・三浦正幸 共同企画・編集・分担執筆:小沢康甫 出版社:南々社 定価:3,990円(税込) A5判 総ページ608ページ 口絵カラー16ページ 本文592ページ ISBN:978-4-931524-63-7 発行日:2007年11月23日 |
瀬戸内海の自然・歴史・民俗・産業・観光・食文化などのバイブル。日本の至宝!その全貌が初めて明らかに。 瀬戸内海の特性を明らかにし、従来の瀬戸内海像を問い直すとともに、未来の指針となる事典 瀬戸内圏の自然・文化の共通性を紹介するとともに異質な要素も際立たせ、地域振興やふるさと学習の素材とし て活用できるよう編集。生活文化に軸足を置いて、素顔の瀬戸内を浮き彫りにする。 瀬戸内海の特質をより鮮明にするため、おなじ閉鎖性海域の地中海と比較。 瀬戸内海の生い立ちや特色・魚介類、瀬戸内の地質・気象・植物、瀬戸内の風土とくらし、旅の歴史、たべもの、 建造物、 祭り・芸能、信仰、女性のはたらき、方言、地名、文学、島を歩く、農業・漁業・工業、海と陸の交通史、 関門と瀬戸内海、地中海と瀬戸内海
■執筆者88人 ■項目215項目 ■コラム44本 ■写真329点 ■図版103点 |
山口・防府今昔写真帖 取材・編集協力:小沢康甫 |
昭和20年代から40年代までの古い写真を掲載し、現況写真との比較で、世相・風俗の変遷を紹介するもの。 簡潔な説明を添えている。 構成は街並みと風景、暮らし、交通、建物、学び舎の5章。 ほかに、懐かしい風景ばかりを集めた特集(生業、祭り、製塩、防石鉄道、昭和のこどもたち、など)も盛り込んだ。 旧写真だけで200枚以上、新旧写真あわせて300枚以上に及ぶ。 |